パイプユニッシュは長時間放置しないで 注意喚起に「なんと」「絶対しない」
洗面所やキッチン、浴室などの排水パイプは、毎日の生活排水で意外と汚れが溜まっています。
「排水口はきれいなのに、なんだか水の流れが悪い」という時は、排水パイプが詰まっているのかもしれません。
そんな事態を防ぐためにも、定期的にお手入れしたいもの。そこで活躍するのが、排水パイプ専用のクリーナー『パイプユニッシュ』です。
製造元である『SCジョンソン』の公式サイトから、パイプユニッシュを使用する際に気を付けるべきことを紹介します。
パイプユニッシュの正しい使い方とは
パイプユニッシュは排水口から流し入れ、しばらく放置してから水で流すだけのシンプルな使い方ですが、いくつかの注意点があります。
パイプユニッシュを長時間放置しないで!
『パイプユニッシュ』は、強力な洗浄力でパイプ内の汚れを分解する塩素系洗剤です。時間を置くほど汚れがしっかり分解されてきれいになるようなイメージがありますが、そうではありません。
取れた汚れは下に移動するため、長時間放置するとそれらがかたまり、かえってパイプの途中でつまってしまうおそれがあります。
SCジョンソンーより引用
排水パイプをお手入れする際は、液をボトルの4〜5目盛りぶん注ぎ、15〜30分ほど放置した後にしっかり水を流します。