上司が新人社員に「1回教えたよね?」が話題 「気持ちも分かる」「それはダメだよ」
新しく入社した社員が必要なスキルを学び、スムースに業務をこなせるようにするための『新人教育』。
新人社員は、職場の業務に慣れて、組織の一員として、仕事に取り組むことが求められます。
一方で、新人を教育する上司は、知恵を伝授するだけではなく、新人がしっかりと成長できるようにサポートし、意欲を向上させる必要があるでしょう。
教育を担当する上司が、新人社員にいった言葉とは?
2024年10月、Xに投稿されたエピソードが議論を呼びました。
投稿者がつづったのは、上司が新人社員を教育していた時のこと。上司は新人社員に対して、こんな言葉を発したといいます。
「1回、教えたよね?」
※写真はイメージ
新人社員は、手順通りに業務をこなせなかったのか、上司が「以前にも同じことを教えたよね?」といういい方で指導していたそうです。
その様子を見ていた投稿者は、上司のいい方に嫌悪感を覚え、「1回ですべてを覚えられるわけがない」「こういう人は、他人の指導に向いていない『新人潰し』だ」と思ったとか。
新人社員を教育する時、どういういい回しがいい?
新人社員の教育において、言葉の選び方は非常に重要です。