くらし情報『珈琲パッケージがトートに? 『加賀友禅』とのコラボ体験会に行った結果…』

珈琲パッケージがトートに? 『加賀友禅』とのコラボ体験会に行った結果…

目次

・アップサイクルなトート手作り体験?
・『手描き友禅』に挑戦!
・『ネスカフェ』によるアップサイクルの活動
珈琲パッケージがトートに? 『加賀友禅』とのコラボ体験会に行った結果…

突然ですがあなたは、アップサイクルという言葉を知っていますか。

アップサイクルとは、本来捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて、再生することを指します。

2024年11月16日、ネスレ日本株式会社(以下、ネスレ日本)と、石川県金沢市を中心に生産されている手書き友禅染『加賀友禅』がコラボレーションした『オリジナルトート手作り体験会』の開催が決定。

同体験会で使われるトートバッグには、『ネスカフェ』が販売するある商品のパッケージをアップサイクルした紙糸が、一部使われるそうで…。

アップサイクルなトート手作り体験?

grapeは、同体験会本番に先立って同年10月30日に開催された、メディア体験会に参加しました!

向かったのは、同年4月、東京都渋谷区にあるJR原宿駅近くにリニューアルオープンした『ネスカフェ原宿』。『ネスカフェ』のサステナブルな活動を楽しく体験できる場を、一般消費者向けに提供しています。


ネスカフェ原宿の写真

ネスカフェ原宿の外観

参加者の前に現れたのは、『加賀友禅』作家である毎田仁嗣(まいだ・ひとし)さん。『加賀友禅』についてこう説明しています。

これまで350年続く『加賀友禅』の主な素材は絹ですが、染める過程で、もち米やぬか、塩、大豆、海藻などの材料を使っています。

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