満員電車でのリュックの『前抱え』に様々な声 「背中が押されて痛い」「防犯対策になる」
リュックが前にあると、子供が見えないので…。
・出っ張っている前抱えのリュックで、背中が押されて痛かった。
一方、背負ったままの状態と比較した、好意的な意見も上がっています。
【ネット上の好意的な意見】
・別に迷惑じゃないし、防犯対策としては前抱えでしょ。
・後ろで背負っているよりは、いいかと思うけど。
・座席の前にいるなら、前に抱えていたほうが、後ろにスペースができて通りやすくなる。
・周囲に対する意識が向くので、前に抱えたほうがいい気がする。
好意的な意見の中では、他人に迷惑をかけないように配慮をしつつ、盗難防止も兼ねているという声が多く見受けられました。
ただ、前に抱えればいいということではありません。
抱えたリュックの上で、スマートフォンを操作したりゲームをしたりすれば、余計なスペースを取り、かえって邪魔になってしまうこともあるでしょう。
また、大きなリュックを抱えたまま、扉の横に立ってしまうと、出入り口の通路を狭めてしまう恐れもあります。その場合は足元に下ろしたり、網棚に乗せたりするといいかもしれません。
前に抱えるだけでなく、自分の立っている場所や車内の状況に応じて、荷物の持ち方を変えるよう心掛けたいですね。