『テフロン加工』の鍋をお手入れ法って? 解説に「ゴシゴシしなくて済む」
エコ掃除用のアイテムとして、注目されているのが『重曹』です。
油汚れに強いという特性を活かし、「キッチン用品のお手入れに使用したい」と思う人も多いのではないでしょうか。
とはいえ重曹をただやみくもに使うだけでは、思うような効果が得られない可能性も。
台所用品の洗浄に重曹を使用する際のポイントを、健栄製薬株式会社(以下、健栄製薬)の公式サイトから紹介します。
重曹を使ってキッチンの気になる汚れやニオイをリセット
健栄製薬によると、重曹はキッチンのさまざまな場所で活躍するのだそう。
例えば魚介類を切った後のまな板のニオイが気になる場合も、重曹によるお手入れが効果的。重曹を振りかけて水洗いすれば、ニオイを落とせます。
鍋の焦げ付きを取りたい時は、重曹をたっぷり入れた水を沸騰させ、そのまま冷ましてください。
すると焦げが自然に浮き出てくるでしょう。
マグカップや湯呑などの陶磁器に付着した茶渋は、重曹を付けたスポンジでこすればすぐに落とせます。浸け置きする時間も必要ありません。
流し台やレンジ下はベタ付きやホコリで汚れがち。重曹水でぬらして固く絞ったぞうきんで毎日拭くと、汚れが取れるだけではなくニオイも除去できるでしょう。