洗濯機を『洗濯カゴ』として使わないで! NGな理由に「聞いただけでゾッ」
洗濯の頻度は、家族構成やライフスタイルごとに違います。毎日洗うのではなく、数日ぶんをまとめて洗濯する人もいるでしょう。
その場合、洗濯前の衣類をどこでどのように保管するかが重要です。
「どうせ洗うから」と洗濯機に直接入れて保管していませんか。一見便利であるように感じますが、実は思わぬトラブルにつながる可能性があります。
まとめて洗濯するなら衛生面に注意
洗濯関連をはじめ、家事製品などを多く取り扱うエステー株式会社によると、洗濯機を洗濯カゴのように使用すると衛生面での心配があるそうです。
洗濯機を洗濯カゴがわりにして、脱いだ服を詰め込むのも控えてください。衣類に付いた泥やホコリがカビや菌の栄養源になってしまいます。
エステーーより引用
脱いだ衣類や使ったタオル類をすぐに洗わない場合は、洗濯機ではなく洗濯カゴに入れて保管するようにしましょう。
なぜカビや菌が繁殖するのか
「洗濯カゴに入れて放置する期間が長ければ同じことでは?」と思った人もいるかもしれません。
確かに、『しばらく洗わない』という点では同じ条件ですが、洗濯機と洗濯カゴでは大きな違いがあります。
洗濯機の中は、想像以上に高温多湿の環境が作られやすい構造です。