「信じられないほどハンサム!」 全身が『石』のようだった犬が…?
それにもかかわらず、ライカンくんは感染予防のために手袋をはめたスタッフに触れられるのを喜んでいたといいます。体を手で優しくなでられて、愛されることを欲していたのです。
2週間ほど薬用入浴を続けた結果、ライカンくんの疥癬は人に感染する恐れはなくなりました。
最初にライカンくんを『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』に連れて来たトッド・ウィテカー(Todd Whiteaker)さんが、仮里親としてライカンくんを引き取ったのだそう。
それから約2か月後、トッドさんの献身的な世話の甲斐あって、ライカンくんは見違えるような姿になりました!
再び毛が生えてきて、心身ともにすっかり健康になったライカンくんの犬種はシベリアンハスキーでした。
このライカンくんの変貌には、喜びの声が上がっています。
・こんなに美しい犬だったなんて!
・信じられないほどハンサムな犬だ!同じ犬に見えないよ。
・幸せそうに笑っているね。
・嬉しくて涙が出た。幸せになるんだよ。
投稿には「里親になりたい」というコメントも多く寄せられていますので、ライカンくんに家族ができるのは時間の問題でしょう。
ライカンくんは保護された時からとても人懐っこくて、明らかに愛情を求めていたそうです。