森で見かけた1匹の犬 後をついていくと…?「感動して涙が出た」
アメリカのワシントン州で起きた出来事が話題になりました。
『スティーブンス郡保安官事務所』のライト保安官代理が、田舎の森林地帯をパトロールしていた時のことです。
彼は道路に座っている1匹の犬に遭遇しました。
近くに住宅が見当たらなかったため、ライトさんは犬を車に乗せて飼い主を探そうとしましたが、犬は車に乗ろうとしなかったのだそう。
そこで彼は約1.6km以内の周辺住宅を調べましたが、飼い主は見つからなかったのです。
犬の後をついて行くと…?
ライトさんは「何かがおかしい」と感じて、道路のセンターライン上に横たわっている犬の元に戻りました。
そして犬を車道から移動させようとしたところ、犬が人通りの少ない、標識のない道を走って行ったのだとか。
彼があわてて犬を追いかけると、小さな別荘にたどり着きます。
その周辺を調べ始めたところ、別荘から少し離れたところで高齢の男性が横たわり、助けを求めていたのです。
ライトさんを別荘まで誘導した犬は、男性の愛犬のギータちゃんだったのです!
『スティーブンス郡保安官事務所』は、ギータちゃんの写真とともに、この出来事についてFacebookに投稿。