暖房費を抑えたいなら併用を! 企業の解説に「絶対使う」「有益情報」
暖かい空気は軽くて天井に停滞しやすいため、「部屋がなかなか暖まらない」「足元が冷える」と感じやすいもの。
サーキュレーターで空気を循環させれば室内の温度差がなくなり、部屋全体を効率的に温められます。
暖房と併用する際は、サーキュレーターをエアコンの対角線上に置くのがコツです。
エアコンから出てくる暖かい風に向かって、サーキュレーターの風を当てることで、空気を循環させやすくなります。
部屋のレイアウト上、対角線上に置けない場合は、サーキュレーターを真上に向けて風を送ると、上下の空気をうまく循環させてみてください。
このように室内の空気を循環させて部屋の温度差をなくせば、暖房の設定温度を上げすぎなくても部屋全体が暖まり、電気代の節約にもつながるでしょう。
洗濯物の乾燥に使う
洗濯物を部屋干しする際、洗濯物がなかなか乾かない上に、嫌なニオイが発生して困ったことはありませんか。部屋干しした洗濯物を早く乾かしたい時にも、サーキュレーターが活躍します。
コツは、洗濯物全体に風が当たるようにサーキュレーターを設置すること。
洗濯物の下や近くに設置するのがおすすめですが、洗濯物の量が多い場合は、少し離れたところから風を当てる工夫をしましょう。