認知症になった高齢男性 言葉に「世界で1番のイケメン」「愛は消えない」
愛する人とともに過ごす時間は、かけがえのないもの。
たとえ、記憶が薄れようとも、育んできた愛情が失われることはないでしょう。
認知症になった祖父が?
おばけ3号(@ghost03type)さんが、亡くなった祖父のエピソードをXに公開したところ、34万件以上の『いいね』が集まるほど、大きな話題になりました。
祖母のことを深く愛していたという祖父。
認知症になり、祖母のことを忘れてしまった状態でも「あなたはきれいな人だな」「よかったら結婚してくれないか」と口説いていたのだとか。
そんなある日、祖父はいつもと変わらず、祖母に愛の言葉を囁きました。ですが、それは祖母にとって驚きの言葉だったようで…。
※写真はイメージ
私は自分がどんな時でも、あなたを幸せにするよ。約束する、毎日だ。
一見すると、普通の口説き文句のように思えるセリフ。
しかし実は、祖父が祖母に対して発した、プロポーズの言葉だったのです…!
プロポーズが行われたのは、おおよそ50年前。半世紀近くが経過し、祖母の記憶を忘れてしまっても、祖父の心には、プロポーズの約束を果たそうという気持ちがあったのかもしれません。