真冬でも『通気口』は開けるべき? 企業の解説に「寒くなるかと」「納得」
ほかにも以下のようなメリットがあります。
・湿気を逃す
・部屋内のカビを防止しやすくなる
・建物内の化学物質を排出しやすくなる
・体調管理につながる
梅雨や夏など湿気の多い時期は、特にカビが心配です。また、閉め切って暖房を使う機会が多い冬は空気がこもりやすくなり、体調に影響が出ることもあります。
通気口を開けっ放しにすれば、そのリスクが軽減できるため、これからは閉めないように意識しましょう。
『寒くない?』『虫やホコリは入らない?』
※写真はイメージ
通気口を開けっ放しにしていると、『冬は寒いのでは』という心配ごとが出てくるかもしれません。しかし、その心配はないようです。
部屋が冷える最大の原因はガラス窓の冷えです。通気口から入ってくる冷気で部屋が冷えるのは、それほどでもないそうです。
大倉商事ーより引用
また、虫やホコリ、花粉などの侵入も気になりますよね。その対策として、通気口にフィルターを取り付けるとよいそうです。
通気口フィルターはホームセンターや100均などで購入できるため、心配な人は取り付けてみてください。
ただ、花粉症の場合は『フィルターを取り付けても花粉が入ってきているような…』と感じることがあるかもしれません。