公園に落ちている『危険な実』 見た目に「うわっ!」「怖い…絶対に使いません」
実の先端を見ると、どれも徐々に細くなって、種を包んでいるのが分かりますね。
※写真はイメージ
一方、シキミは日本の東北地方に自生する常緑樹。植物全体が有毒で、実も危険です。
都民の健康のため、食品などの情報を発信している、東京都健康安全研究センターは、次のように解説しています。
果実は有毒成分のアニサチンを含有し、誤食すると、嘔吐、意識障害、けいれんを起こし、重症の場合は死に至ります。
果実(袋果)の先端が鋭く尖るのが特徴です。
東京都健康安全研究センターーより引用
どうやら、果実の形が少し違う様子。実際の写真がこちらです。
※写真はイメージ
本当に、実の先端が上向きにピョンと跳ねていますね。
覚えておけば、いざという時に危険を避けられるかもしれません。とはいえ、実の成熟度合いによっては、実のトゲが十分に確認できない場合もあることでしょう。
ネット上では、シキミと八角の実を見比べた人から、次のようなコメントが続出しています。
・怖い…絶対に使いません!
・知らなかった!これは確かに間違うから、気を付けないと…。
・うわっ!本当に似ているなぁ。拾ってしまいそう。