小さい鍋しかないなら? パスタのゆで方に「むしろ手軽」「試します」
スパゲッティをゆでている時、麺の一部が変色しているのに気付いたことはありませんか。
白や茶色のブツブツがカビのようにも見えて、「食べても大丈夫なのか」と不安になる人もいるかもしれません。
スパゲッティが変色するのは、麺と鍋が原因の可能性があるそうです。
そこで本記事では、一般社団法人日本パスタ協会(以下日本パスタ協会)の公式サイトから、スパゲッティが変色する原因と対処法を紹介します。
スパゲッティの白や茶色のブツブツの正体は?
日本パスタ協会によると、麺の一部が変色するのは以下の理由からだそうです。
ゆでる際に、鍋からはみ出したスパゲッティがガスの炎や熱せられた鍋のふちに触れることにより、熱による変性によって、白くブツブツが生じてカビのように見えたり、更に過熱されると茶色や黒色の焦げた状態になることがあります。
日本パスタ協会ーより引用
スパゲッティが変色するのは、麺に対して鍋の大きさが小さすぎる場合。加熱され続けることによって火事を引き起こす可能性もあるため、対処が必要です。
スパゲッティのサイズに合う鍋を用意してゆでましょう。
大きな鍋が用意できない場合は?
※写真はイメージ
もし、スパゲッティに合う大きな鍋を用意できない場合は、ほかの方法で加熱するのがおすすめです。