『重曹湯』はメリットだらけ! 企業の解説に「驚き」「入浴剤要らず」
全身の疲れやコリが気になった時には、ぜひお気軽に重曹風呂を楽しんでみてください。
重曹を入浴剤代わりに使うメリット・注意点とは?
※写真はイメージ
入浴剤代わりに重曹を入れると、お湯は弱アルカリ性へと変化します。弱アルカリ性のお湯は温泉にも少なくありません。『美肌の湯』として、多くの人々に愛されています。
弱アルカリ性のお湯は皮脂汚れを落とし、肌をツルツルスベスベにする効果を期待できるでしょう。体臭の原因も除去できるため、ニオイ対策にも効果的です。
重曹風呂を楽しんだ後、少し時間を置けば、次の日の浴槽掃除も楽になります。最後にお風呂用小物を一緒に漬け込んでおくのにもおすすめです。
肌や配管への刺激には要注意
いいことずくめに思える重曹風呂ですが、肌がデリケートな人には重曹成分が負担となってしまう可能性もあるため、十分に注意してください。濃度が濃くなればより影響は強くなるため、最初は薄めで自身の肌に合うかどうか確認するのもよいでしょう。
また、重曹成分が角膜を傷付けてしまう恐れがあるので、入浴中は、目の中にお湯が入らないよう注意してください。なお、重曹を含んだお湯を追い炊きすれば、配管や風呂釜を傷めてしまう可能性があります。