ハイターを使わない時はロックかけてる? 企業の注意喚起に「してないかも…」
塩素系漂白剤の中でも、スプレータイプで気軽に使えるのが『キッチン泡ハイター』の特長です。
キッチンツールやまな板、ふきんなど、さまざまなアイテムを短時間で手軽に除菌・漂白できるでしょう。
そんなキッチン泡ハイターを使う時、注意するべきポイントがあります。
トラブルを防ぐために知っておきたい情報を、製造販売元である花王株式会社(以下、花王)の公式サイトから紹介。早速確認してみてください。
キッチン泡ハイター使用時に注意するべきポイントは2つ
キッチン泡ハイターを使う際の注意点として、花王は公式サイトで以下の2点をアナウンスしています。
・使わない時は『うっかり防止ロック』を使う。
・レバーは最後まで、真っ直ぐに引き切る。
『うっかり防止ロック』とは、吹き出し口横にあるツマミのこと。使わない時には引き下げておくことで、意図しないタイミングでレバーが引かれるのを防いでくれます。ツマミは中途半端な位置でとどめず、一番下までしっかりと下ろしておきましょう。
レバーの引き方は、洗浄液をきれいな泡の状態で噴出するために重要なポイント。誤った操作方法では、液が垂れて手に付着してしまう恐れがあるのです。