ドラム式洗濯機内ではヤメテ 企業の注意喚起に「ダメなの?」「そんな…」
衣類の頑固な汚れを落としたい時に効果的なのが、『つけ置き洗い』です。
バケツや洗面器を用意して行うのが一般的ですが、わざわざ用意するのが面倒だと感じる人も多いはず。
洗濯の工程を1つでも少なくするため、「洗濯機内でつけ置きできたらいいな」と思ったことはありませんか。
しかし洗濯機の種類によって、つけ置きの可否や方法が異なるそうです。
そこで本記事では、家電メーカーとしておなじみの株式会社日立製作所(以下、日立)の公式サイトに掲載されている、つけ置き洗いにまつわる情報を紹介します。
ドラム式洗濯機ではつけ置きNG
ドラム洗濯機でのつけ置き洗いについて、日立は公式サイトで以下のように回答しています。
ドラム式は、少ない水で洗濯することと、ドアを開閉すると水がこぼれてしまうため、つけおき自体ができません。
日立ーより引用
洗濯槽のサイズが大きく、余裕を持ってつけ置きできそうに感じられますが、洗濯槽が横向きになっているため、水が入った状態ではドアの開閉ができません。
ドラム式洗濯機を使用している場合は、バケツや洗面器であらかじめつけ置き洗いをしてから、洗濯機に衣類を投入しましょう。