汚れが落ちやすくなるって知ってた? 洗濯するなら… 「意外」「逆かと思った」
お風呂の残り湯を洗濯に使えば、水道代の節約にもつながります。しかし、洗濯物に汚れが付いてしまうのではないかと心配になる人もいるでしょう。
お風呂の残り湯を洗濯に使うメリットと注意点を紹介します。
お風呂の残り湯を洗濯に使うメリット
東芝ライフスタイル株式会社(以下、東芝ライフスタイル)の公式サイトによると、お風呂の残り湯は洗濯に使ってよいとのこと。
ただし、入浴剤を使っている場合は、入浴剤の種類や成分によっては洗濯に使えない場合もあるのだそうです。入浴剤パッケージの注意書きを確認して判断しましょう。
さらに、お風呂の残り湯を洗濯に使うメリットを詳しく見ていきましょう。
汚れが落ちやすくなる
基本的に、汚れは冷たい水よりもお湯のほうが落ちやすくなるといわれています。入浴直後の残り湯は40℃程度あるため、汚れ落ちが期待できるでしょう。
特に水道水の温度が低い季節は汚れが落ちにくくなるので、残り湯を使うのがおすすめです。
節水できて環境にも優しい
お風呂の残り湯を洗濯に再利用すれば、節水ができます。洗濯も浴槽にお湯をためるのも週に数回という場合は、それぞれのタイミングを調節すれば、うまく残り湯を利用できて節水効果も期待できるでしょう。