「胸が張り裂けそう」 悲しそうな表情の保護犬 視線の先には…?
アメリカのフロリダ州にある動物保護施設『ヒューメイン・ソサエティ・ブロワードカウンティ』。
この施設がInstagramに投稿した犬の動画に反響が上がりました。
2歳のシャーデーちゃんは野良犬として発見されたのだそう。
保護された時はガリガリに痩せていて、まるで骨と皮だけのような状態だったといいます。
シャーデーちゃんを見つけた親切な人は、自らが里親になりたいと思ったのだとか。
しかし頻繁に旅行をしなくてならず、飼うことができないため、施設に連れて来たのです。
優しい性格のシャーデーちゃんは人懐っこくて、散歩や抱っこされるのが好きなのだそう。
ところが動画に映っていたのは、見ていて心が痛むシャーデーちゃんの姿だったのです。
隣の部屋にいた子犬たちに家族が決まり、施設を出ていく様子を見ているシャーデーちゃん。
撮影しているスタッフを見つめる表情は、とても悲しそう。
「シェルターでもう一夜過ごしながら、子犬たちが養子縁組していくのを眺めている…家を夢見て」