『クエン酸』は何に使えるの? 企業が解説するクリーナーの種類とは
泡スプレータイプは、汚れやニオイが気になる箇所に直接吹きかけるだけで簡単にお掃除できます。
対して粉タイプは、水に溶かしてつけおきすることでこびりついた汚れを落とせるのが特徴です。
レック株式会社ーより引用
泡スプレータイプに適しているのは、『蛇口周り』『水切りかご』『トイレブラシ』などの汚れです。スプレーしてから1時間ほど放置すると、頑固な汚れも落ちやすくなります。
粉タイプに適しているのは、『電気ポット』『電気ケトル』『加湿器のフィルター』の汚れです。粉がしっかりと溶けるように、お湯を使うことがポイントです。
クエン酸を使う時の注意点
クエン酸クリーナーは植物由来の洗浄剤ですが、化学洗剤と同じように使用上の注意があります。初めて使う時はもちろん、すでに使っている人もあらためて確認しておきましょう。
ビニール手袋をはめてから使う
クエン酸は食品添加物としても知られているため、触れても肌に優しい印象があるかもしれません。しかし、掃除に使う際は素手で触れないようにしましょう。
特に肌が弱い人、長時間使う人は特に注意が必要です。肌荒れを引き起こす可能性があるため、ゴム手袋などをはめたうえで使用してください。