ふきんは漂白すればまだまだ使える! 手順に「ひと手間大切」「エコ」
毎日使うふきんや衣類など、清潔感を保ちたいものは除菌、漂白が欠かせません。
しかし「何度も使っているうちに、漂白しても少し汚れている…」という時には漂白前にひと手間をプラスしてみましょう。
ふきんを漂白する前に洗浄して
※写真はイメージ
『日本食品洗浄剤衛生協会』の公式サイトでは、ふきんや作業衣を除菌・漂白する際に注意する点を解説しています。
漂白前にあらかじめ洗浄しておくと効果的です。商品に表示してある使用法に従って漂白剤希釈液を作り、よくかきまぜた後に、ふきんや作業衣を浸してください。
日本食品洗浄剤衛生協会ーより引用
漂白前に洗う際は、食器用中性洗剤やふきん用石けんの使用がおすすめです。油汚れをある程度落とせるため、漂白効果も上がりそうですね。
これからは『漂白前に一度洗っておく』『漂白剤の原液を洗わず、希釈液を作って浸しておく』という方法で、ふきんや衣類などの衛生を守りましょう。
漂白剤の希釈率と洗い方
一度洗った後、いよいよ漂白剤に浸します。この時、漂白剤は原液ではなく水で希釈するのですが、その希釈率はどれくらいが目安なのでしょうか。
次亜塩素酸ナトリウムの濃度が100~200㎎/ℓになるように希釈した溶液に約30分浸してください。