「リンゴには塩水」はもう古い? キッチンでおなじみの調味料で変色防止
左:砂糖水に浸けたリンゴ、右:カットしてそのままのリンゴ
それぞれの皿にラップをかけて、5時間ほど冷蔵庫に置いた後、変色具合を比較してみましょう。
左:砂糖水に浸けたリンゴ、右:カットしてそのままのリンゴ
5時間後のリンゴをそれぞれ見たところ、砂糖水に浸けた白い皿のリンゴは、多少の変化があるものの、さほど変わりはありません。
一方、カットしてそのままの青い皿のリンゴは、全体的に薄い茶色になっており、特にくし切りの窪みの部分は変色が目立っています。
ちなみに、両者は食感にも少し差がありました。カットしてそのままにしたリンゴは、5時間経つと表面が乾燥して、しんなりしていましたが、砂糖水に浸けたリンゴは、フレッシュでシャキッとした食感が保たれています!当然ながら、塩水に浸けた時のようなしょっぱさはなく、砂糖水によってほんのりとした甘さも感じられました。
これなら子供たちもパクパク食べてくれるでしょう。心置きなく弁当に入れたり、前もってカットしておいたりできそうです。
「塩水に浸けたしょっぱいリンゴは苦手…」という人は試してみてくださいね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
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