〆のうどん、鍋にそのまま入れてない? 正しい調理法に「次からそうする」
鍋料理の楽しみの1つといえば、〆のうどんや雑炊。
うどんを〆に食べる時は、麺の種類に合わせて調理することが大切です。
本記事では麺の種類を押さえるとともに、赤城食品の公式サイトに掲載されている『うどんを入れる際のポイント』について解説します。
麺の種類は主に2つ
麺の種類は大きく分けて『乾麺』と『生麺』の2つ。
鍋の〆にはどちらを入れてもよいですが、おいしく食べるためには、それぞれの特徴と適した調理法を把握しておくことが重要です。
乾麺と生麺の大きな違いは『水分量』。生麺には適切な水分が含まれているのに対し、乾麺には水分がほぼありません。そのため乾麺は保存期間が長いのが特徴です。
さらに乾麺は、保存性を高めるという理由から塩が含まれている場合がほとんど。この特徴を踏まえた上で調理すれば、よりおいしく鍋の〆を楽しめるでしょう。
鍋にうどんを入れる際のポイント
鍋の〆にうどんを入れる際は、使用する麺が乾麺か生麺かによって入れ方や調理の仕方を変えるのがポイントです。
乾麺の場合
先述したように、うどんの乾麺には塩が含まれています。そのため乾麺をそのまま鍋に入れると、塩が鍋の中に溶け出してしまうでしょう。