時間がかかる風呂ふた掃除 企業が教える便利アイテムに「苦労が減る」「試します」
重曹ならそういった負担もなく、カビ取り剤よりも手軽に扱えます。
具体的な手順と注意点は?
※写真はイメージ
重曹を使ってお風呂のふたを掃除する方法は、いたってシンプルです。こすり洗いもしくはつけ置きできれいにしましょう。
こすり洗いをする場合、重曹を粉末のままお風呂のふたに振り掛けて、スポンジなどを使ってこするだけでOKです。レックによると、高温のシャワーを使って重曹を洗い流すと、カビの成長を止められるそう。しっかりと乾燥させれば、お手入れは完了です。
つけ置きする場合は、浴槽を使って行いましょう。残り湯の中に約200gの重曹を入れたら、お風呂のふたをつけ込みます。
ひと晩経ったら、シャワーで軽く流して完了です。時間はかかるものの基本的に放置でよいため、手間は省けます。
お風呂のふた以外に、イスや小物類など、汚れが気になるアイテムを一緒につけておけば、汚れが緩んで落としやすくなるでしょう。お風呂アイテムをまとめてお手入れしたい場合も、こちらの方法がおすすめです。
凹凸が多いシャッタータイプのふたは、先端が細いブラシを使用すると効率よくお手入れできます。つけ置きできれいにして、汚れが落ちなかった部分だけブラシでこするようにすれば、面倒な作業も効率よく済ませられるでしょう。