ヒートショックは浴室だけじゃない… 電気店の投稿に「盲点だった」「本当に怖い」
肌寒くなり、冬の到来を感じるようになった、2024年12月現在。
そんな寒い季節には、ヒートショックに気を付けなくてはなりません。
ヒートショックとは、温度の変化により、血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳卒中などの重大な健康リスクを引き起こすことです。
ヒートショックはお風呂だけじゃない?
ヒートショックと聞くと、『お風呂の事故』をイメージするかもしれません。
確かに風呂場は、温度差が大きく、寒い季節に熱いお湯に浸かると、血圧が急激に変動して危険です。
しかし、ヒートショックはお風呂だけに限った問題ではありません。
実はトイレもかなり注意が必要な場所といえます。なぜなら、トイレで排便する際にいきむと血圧が上がり、排便後急激に血圧が低下し、そこに気温差による血圧の急変のリスクも合わさり、心筋梗塞や脳卒中などを起こすリスクが高くなる可能性があります。
東大阪市ーより引用
東大阪市のウェブサイトによると、冬場のトイレでも同様に、ヒートショックを起こすリスクがあるそうです。
戸建ての家は特に、トイレに窓が設置されていることが多く、寒い環境にあるため危険だといいます。
トイレのヒートショックを防ぐには?
では、トイレでのヒートショックを防ぐにはどうすればいいのでしょうか。