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吹きこぼれの心配なし! 簡単なパスタのゆで方で「常識が変わる」

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吹きこぼれの心配なし! 簡単なパスタのゆで方で「常識が変わる」

パスタをゆでる時は、火加減の調整をしないと吹きこぼれる心配があり、目が離せないイメージがありますよね。

特に夏場は、長時間コンロの前に立つことがつらく感じることもあるでしょう。

さらに、光熱費が気になり、ゆで時間の長さが負担に思うこともあるかもしれません。

そんな中、『パスタはゆで続けるもの』という常識をくつがえす方法が、Instagramで話題になっています。

手間をかけず、節約にもつながるパスタのゆで方と、時短に役立つ冷凍保存のアイディアを紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

パスタはゆで続けなくてOK

吹きこぼれの心配なし! 簡単なパスタのゆで方で「常識が変わる」

手間をかけずにパスタをゆでる方法を紹介してくれるのは、賢くラクする暮らしの術を発信しているインスタグラマーのぴちこ(pichiko_kurashi)さん。

パスタはぐつぐつとゆで続ける必要があると思いがちですが、実は火を止めてもゆで上がるのだそうです。


まずは、いつも通り鍋に湯を沸かし、塩を少々加えて準備します。パスタを入れて軽く混ぜたら、火を止めて蓋をしましょう。

吹きこぼれの心配なし! 簡単なパスタのゆで方で「常識が変わる」

後はパッケージに記載されている時間そのまま放置するだけでOKです。時間が来たら水を切ります。しっかりアルデンテにゆで上がります。

パスタの量や余熱の加減によって、硬さがやや残る場合もあるため、その際は再び蓋をして1~2分ほど様子を見るとよいでしょう。

火を使う時間が短いため、コンロの前に立ち続ける必要がなく、ほかの準備と並行できるのも大きなメリット。

放置している間にソース作りができるなど、調理の効率もアップします。


パスタの冷凍が便利


もう1つの時短テクニックが、パスタを冷凍保存しておく方法です。

『下準備』と聞くと手間がかかる印象がありますが、火を使わずにできます。

ジップロックなどの保存袋にパスタと水を入れて約3時間漬けておきます。

吹きこぼれの心配なし! 簡単なパスタのゆで方で「常識が変わる」

水を切ったら、オリーブオイルを絡めて平らにし、袋を閉じてそのまま冷凍庫へ入れましょう。これで下準備は完了です。

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食べる時は、お湯で1分ゆでるだけで食べられるようになります。

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吹きこぼれの心配なし! 簡単なパスタのゆで方で「常識が変わる」

忙しい日のランチや、すぐに食事を用意したい時にも重宝するアイディアです。

また、1人ぶんのパスタを手軽に量る方法として、ペットボトルのキャップを使う裏技も紹介しています。


キャップの『内側のフチ』に収まる量がちょうど1人ぶんだそうです。

吹きこぼれの心配なし! 簡単なパスタのゆで方で「常識が変わる」

空のペットボトルにパスタを保存しておけば、キャップでそのまま計量できるので便利です。

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火を止めて放置するゆで方や、冷凍保存のテクニックを活用すれば、調理の負担がぐっと減ります。

時短だけでなく、光熱費の節約にもつながる方法として、日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

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