くらし情報『炊いた米に混ざっている茶色い塊 正体に「そうだったんだ」「スッキリ」』

炊いた米に混ざっている茶色い塊 正体に「そうだったんだ」「スッキリ」

目次

・お米に混ざっている『茶色い塊』の正体とは
・糠玉が含まれていても食べられる?
※写真はイメージ

毎日の食卓に欠かせないお米。洗米中や炊飯後、お米にまぎれた謎の『茶色い塊』を発見したら驚くことでしょう。

「食べて大丈夫か」と不安になりますよね。

本記事では、全農パールライス株式会社のウェブサイトを参考に、茶色い塊の正体とその取り扱い方法について詳しくご紹介します。

お米に混ざっている『茶色い塊』の正体とは

白と茶色の精米

※写真はイメージ

お米に混ざっている茶色い塊は、主に『糠玉(ぬかだま)』と呼ばれるもので、お米の製造工程で発生する副産物の1つです。

お米は収穫された後、玄米の状態で保管されます。玄米には糠という外皮部分が付いており、白米にするためにこの糠を削る『精米』が必要。

この精米時に糠が細かい粉状になると、同時にわずかに湿気や油分を含んだ糠同士が固まって、塊になることがあります。これが『糠玉』と呼ばれるものです。

特に精米工場のライン内では、圧力や摩擦、静電気などの影響でこうした塊ができやすく、そのまま白米に混ざって袋詰めされることもあります。

お米由来の成分ですので、健康への影響は一切ありません。

パールライスーより引用

色味は薄茶色から濃い茶色などさまざまで、一見すると異物に見えるため不安になるかもしれませんが、あくまで『お米由来の成分』なので安心してください。
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