突っ張り棒を取り付けてみて! キッチン収納力をアップさせる100均アイディア
使用するアイテムが多いキッチンでは、収納力不足に悩むことも多いもの。
「なんとか収納力をアップさせたい」と思ったら、突っ張り棒を使って『秘密の収納』を作ってみませんか。
本記事では、Instagramで収納整理術を発信しているMIKO(mii_home53)さんの投稿をもとに、意外な場所に便利なストック収納を生み出す方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
デッドスペースが使い勝手のよい収納スペースに大変身
キッチンペーパーや食品用ラップ、アルミホイル、フリーザーバッグなど、日常的に使うアイテムは多いものの、ストックの置き場所に困るという声も少なくありません。
MIKOさんが着目したのは、作業台下の収納内にある『上部の空きスペース』。いわゆるデッドスペースを、100均アイテムで実用的な収納スペースへと変えるアイディアです。
用意するのは、『棚(つっぱりポール用、39.5cm×12cm)』(税込110円)と、『スライド棚(ポール用、39.5cm-59.5cm×25cm)』(税込220円)。
一方がスライド式なので、収納スペースにぴったりと収まります。
あわせて、65〜100cmほどの突っ張り棒を2本用意しましょう。
まず、棚とスライド棚それぞれに突っ張り棒を引っ掛け、作業台下の収納上部に設置します。中の収納物に干渉しないよう、高さを調整しながら取り付けるのがポイントです。
最後にスライド棚を広げてサイズを合わせれば、収納棚の完成です。合計550円で手軽に作れるうえに、収納力もアップ。ぜひ試してみてください。
気になる収納力は?
MIKOさんの投稿では、実際に収納している様子も紹介されています。
どれほどのアイテムが収まるのか、具体的に見ていきましょう。かさばりがちなロールタイプのキッチンペーパーも、3本並べてすっきり収納できました。
ティッシュペーパーは2個ずつ重ねて収納し、合計4個を収納。
その隣に薄型のボックスタイプ収納を設置し、中にラップやフリーザーバッグを入れています。
必要な時にサッと取り出せるだけでなく、ストック置き場としても活用できる便利なスペースです。
最後に残ったスペースには、ロール式の使い捨てダスターも収まりました。
かさばりやすいアイテムがすっきり収まり、見た目も機能性も抜群な収納スペースの完成です。
MIKOさんのアイディアを実践できるかどうかは、キッチン収納の状況にもよります。
「中の物が多くてデッドスペースがない」と感じる場合は、まず収納を見直すところから始めるのもおすすめです。
ちょっとした工夫で、キッチンのスペースをより有効に使えるかもしれません。MIKOさんの投稿を参考にしながら、理想のキッチン収納を目指してみてください。
[文・構成/grape編集部]
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