ショウガをおろすたびに詰まる… 解決法に「これ使えばよかった」「天才すぎ」
料理をする時、調理道具に食材がこびり付いて、小さなストレスを感じることもあるでしょう。
そのようなストレスは、『クッキングシート』で解消できます。
本記事では、包装用品などを販売する株式会社シモジマ(以下、シモジマ)のウェブサイトから、クッキングシートの『じゃない使い方』を見ていきましょう。
便利すぎるクッキングシートの活用法3選
※写真はイメージ
シモジマが紹介するクッキングシートの活用法は、料理の手間をグッと減らせるアイディアばかりです。
おろし器に敷いて目詰まりを防止
クッキングシートをおろし器に敷くだけで、目詰まりを防げます。
ショウガやニンニクなどをすりおろす時は、おろし器の上にクッキングシートを敷いてから行いましょう。すると、野菜の繊維が絡むことなくスムースにすりおろせます。
さらに、おろし器がほとんど汚れないため、洗い物の手間も省けるでしょう。
おにぎりを握る時に便利
おにぎりを握る際、ラップを使う人は多いはず。ラップの代わりにクッキングシートを使うと、ラップよりも熱さを感じにくくなります。
また破れにくいため、1枚で何個ものおにぎりを作れるのもメリットです。
ピクニックやお弁当用のおにぎりには、柄付きのクッキングシートを使うと、見た目が華やかになり、食事の時間がより楽しくなるでしょう。
バターが包丁にくっ付かない
バターを包丁で切ろうとすると、包丁がベタベタになってしまうもの。この問題も、クッキングシートで解決できます。
クッキングシートを小さくカットし、包丁を包んでバターを切ってみてください。これだけで、バターがくっ付きにくくなり、洗い物が楽になるでしょう。
シモジマーより引用
切った後は、包丁だけを引き抜いて、クッキングシートはそのままバターの間に残して保存しておくのがおすすめ。
使う時、クッキングシートをつまんで横に倒せば、必要なぶんだけ簡単に取り出せます。
クッキングシートの種類は3つ
クッキングシートは、大きく分けて『ロールタイプ』『カットタイプ』『せいろ用』の3つです。
『ロールタイプ』は、必要な長さに自由にカットできるのが魅力。使用するオーブンや天板のサイズに合わせられるので、無駄なく使えます。
あらかじめ決まったサイズにカットされている『カットタイプ』は、取り出してすぐ使えるのが特徴です。急いでいる時や、同じサイズのものが大量に必要な時に重宝するでしょう。
『せいろ用』は、せいろのサイズに合わせてカットされたクッキングシートです。
用途や使い勝手に合わせて、クッキングシートのタイプを選べば、さらにキッチンでの手間を減らせるでしょう。
本記事で紹介したアイディアを、ぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]
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