「いや、誰やねん」「面白すぎる」 母親が息子に作った『キャラ弁』、その中身が?
アニメのキャラクターなどを模したおかずを盛りつけたお弁当である、『キャラ弁』。
お弁当の蓋を開けた途端、好きなキャラクターがパッと目に飛び込んでくる…そんな瞬間は、この上ない幸せでしょう。
小山コータロー(@MG_kotaro)さんがXで公開した、そんな『キャラ弁』にまつわる創作漫画が話題になっています。
母親が息子に作った『キャラ弁』に「誰やねん」
描かれたのは、とある一家の何気ない日常風景です。
ある朝、母親が、学校に行く息子のために『キャラ弁』を持たせました。
お昼休みを迎えた息子は、期待に胸を膨らませながら、お弁当の蓋を開けたのですが…。
目に飛び込んできたのは、なんと誰かの後頭部!
母親はきっと、なんらかのアニメや漫画に登場するキャラクターの『後頭部』を思い浮かべて作ったのでしょう。
シルエットが強烈に頭に残るタイプのキャラクターなら話は別ですが…モチーフにしたのは、いかにも地味な見た目のキャラクター。
これでは、息子が喜ぶどころか、ショックで泣き出してしまってもおかしくはありませんね…。
『キャラ弁』の定義について、改めて考えたくなりそうな漫画には、このようなコメントが寄せられています。
・これが憧れの『キャラ弁』…。ちょっと面白すぎる。
・いや、誰の後頭部やねん!これなら著作権も問題なさそうだ。
・イヤなことがあっても、ママのお弁当のおかげで頑張れるね!
『キャラ弁』とひと口にいっても、実にさまざまな種類があります。
もしかすると『後頭部弁』も、まだ魅力に気付く人が少ないだけで、一部の人からは支持されている…のかもしれません。
[文・構成/grape編集部]