スーツにホコリが付くのはなぜ? 原因に「納得」「気を付けたい」
普段着ているスーツを見ると、ホコリがあちこちに付いていることはありませんか。
特にホコリっぽい場所にいたわけでもないのに、なぜスーツはホコリを引き寄せてしまうのでしょうか。
繊維原料や衣類などの販売、輸出入を行う、帝人フロンティア株式会社のウェブサイトでは、スーツにホコリが付く理由と、付着防止策を紹介しています。
スーツにホコリが付く原因は『静電気』
ホコリは床や家具の上、部屋の隅などにたまるイメージを持つ人が多いかもしれません。しかし実際には、空気の流れによって舞い上がり、空気中に漂うこともあります。
動いたり歩いたりすることで衣類同士がこすれて静電気が発生し、それが空気中のホコリを引き寄せてしまうのです。
特に普段使いのスーツには化繊素材が使われていることが多く、生地の性質上ホコリが付着しやすくなっています。
帝人フロンティアーより引用
また、季節の中でも冬は特に注意が必要。
空気が乾燥して静電気が発生しやすいうえに、衣類が厚手になることで繊維のホコリが舞いやすいため、スーツにホコリが付きやすくなるでしょう。
スーツをホコリから守る方法
※写真はイメージ
静電気を抑えるには、温度と湿度を整えるのがもっとも効果的とされています。しかし、自宅だけでなく、職場や通勤路、立ち寄るお店など、すべての環境を整えるのは現実的には難しいものです。
自宅でできる4つのケアで、スーツをホコリから守りましょう。
1.静電気防止スプレーを使う
静電気防止スプレーには『界面活性剤』が含まれており、スーツの表面にとどまることで、静電気を逃してホコリの付着を防いでくれます。
ただし、絹やレーヨン、テンセルなど水に弱い素材には使えない点や、すでに付いたホコリを取り除く効果がない点に注意してください。
2.ハンガーにかける
オフィスや自宅でスーツを脱いだ時、椅子やソファ、ベッドの上などに置いていませんか。
家具にもホコリがたまりやすく、そのまま置くと付着する原因になります。
オフィスでは難しいかもしれませんが、帰宅後は『脱いだらすぐハンガーにかける』を習慣にしましょう。
3.スーツ専用の保管カバーを使う
ホコリは空気中にも漂っているため、ハンガーにかけているだけでは十分とはいえません。
ホコリを物理的にシャットアウトするには、スーツ専用の保管カバーが効果的です。
スーツ専用の保管カバーは、ホームセンターや100円ショップでも購入できます。
4.静電気が発生しにくい素材を選ぶ
※写真はイメージ
ポリエステルやナイロンのような化学繊維は水分を含まないため、ウールなどの天然繊維よりも静電気が発生しやすいです。
ホコリが付きやすい冬場だけでも、ウールなどの天然素材のスーツを選ぶとよいでしょう。
また、物体には『プラスに帯電しやすい素材』と『マイナスに帯電しやすい素材』があるので、反対の性質を持つ素材を組み合わせることでも静電気を防げます。
←プラスマイナス→ナイロンウール絹レーヨン綿アセテートポリエステルアクリル
ナイロンとアクリル、ポリエステルとナイロンなど、上記の図で離れた位置にある素材同士の組み合わせがおすすめです。
スーツの素材や保管方法に気を付けて、清潔かつ美しく着こなしましょう。
[文・構成/grape編集部]
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