残り湯は上手に使えてる? 浴室をピカピカにする技に「こんな使い方が…」
お風呂の残り湯は、洗濯に使うという人が多いかもしれません。もちろんその使い方も効果的ですが、浴室の掃除に活用する方法もおすすめです。
日常で取り入れやすいライフハックを発信している、しーや(cya_kurashi)さんによると、手間をかけずに、普段よりも浴室をしっかりきれいにできる掃除法があるとのこと。
本記事では、しーやさんのInstagramで投稿されている残り湯の活用法2選の中から、床をピカピカにする掃除法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
手軽にできる残り湯の意外な使い方
しーやさんが紹介しているのは、残り湯を活用した画期的な掃除方法です。
とはいえ、特別な道具も複雑な手間も必要ありません。むしろ『放置系掃除』といえるほど、手軽に試せる方法です。
それでは、しーやさんの掃除法を詳しく見ていきましょう。
まずは排水口に蓋をし、浴槽から残り湯を床全体に流し入れます。
床全体にお湯が行き渡ったら、株式会社グラフィコが販売する粉末タイプの『オキシクリーン』を大さじ3杯ぶん入れてください。
粉末タイプの『オキシクリーン』にはさまざまな容量があり、ドラッグストアやホームセンターなどで、税込み546円から購入できます。
ブラシでオキシクリーンが溶けるように全体をかき混ぜましょう。この時、素手や足で混ぜると肌トラブルの原因になることがあるため、必ずブラシや柄の長い道具を使ってください。
そのまま2時間ほど放置します。放置している間にほかの家事を済ませれば、時間も無駄になりません。
2時間後、排水口の蓋を外して水を抜きます。床がピカピカになっているのが確認できるはずです。仕上げにざっとお湯で流せば、残った汚れもしっかり落とせるでしょう。
しーやさんによると、40〜50℃程度の残り湯を使うと、より洗浄効果が高まるとのことでした。
ただし、人工大理石などの素材によっては、オキシクリーンの使用でコーティングが剥がれるおそれもあります。必ず事前に取扱説明書で使用可否を確認しましょう。
しーやさんの投稿には、多くの反応が寄せられていました。
・すごい!次からやってみる!
・こんな方法があったなんて知らなかった!
・お風呂の床、すぐ汚くなるからこれは嬉しい。
浴槽や壁はしっかり掃除していても、床はつい後回しにしがちです。
「最近掃除していない」「いつもサッと拭くだけ」という人は、しーやさんの方法を参考に、ぜひ床までピカピカにしてみてください。
[文・構成/grape編集部]
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