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「真剣にふざけて作った」おにぎりが? 出来たものに「その発想はなかった」

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「真剣にふざけて作った」おにぎりが? 出来たものに「その発想はなかった」

『アート』と聞いたら、大半の人はキャンバスに描かれた絵画を想像するかもしれません。しかしアーティストの手にかかれば、どのようなものもアートの材料になるようです。

ある『作品』を公開したのは、鹿児島県出水市にあるアトリエ『Atelier COULEUR』のInstagramアカウント(atelier_couleur0622)。

リクエストを受け、『おにぎりアート』なるものを制作したところ、多くの人から絶賛する声が上がる事態となりました!

「真剣にふざけて作った」おにぎりが? 出来たものに「その発想はなかった」

いわゆる『キャラ弁』のように『おにぎりで何かをモチーフにする』となったら、シンプルなキャラクターや動物を作ることがほとんどです。

しかし、同アカウントの担当者がおにぎりで作り出したのは、チューブ式の練乳『森永ミルク 加糖れん乳』!

パッケージに描かれた愛らしい牛をはじめ、デザインもそっくりです。冷蔵庫に入っていたら、うっかり本物と間違えて手に取ってしまいそうですね。

「真剣にふざけて作った」おにぎりが? 出来たものに「その発想はなかった」

同アカウントの担当者によると、ご飯をチューブの形状ににぎり、ラップで包んだ上から、ペンで着色していったのだとか。

ラップ専用のペンは色数が少ないため、表現の幅が狭まらないよう、油性ペンも併せて使っていったといいます。


これまでも『おにぎりアート』を作ってきた、同アカウントの担当者。「私は、これを真剣に描きました。いえ、毎回真剣にふざけているのです!」と力説しています。

食べる時だけでなく、作る時も全力で楽しむ…。それこそ、自炊の理想形といえますね!

[文・構成/grape編集部]

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