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「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

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「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

災害は、いつ起こるか分かりません。だからこそ、防災グッズなどの備えは、日頃からしっかりとしておきたいものでしょう。

非常食については、賞味期限が近付いたら入れ替えるなど、『ローリングストック』が必要ですよね。

grapeのオフィスでも、備蓄品の見直しを行うタイミングがやってきました。

「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

配布された備蓄品の中で、筆者が手に取ったのは、非常食の定番ともいえる『乾パン』。

そのまま食べてもおいしいですが、「せっかくなら、ちょっと楽しくアレンジしてみたい!」と調べてみたところ…。


なんと、乾パンで『ドーナツ』が作れるという情報を発見。

しかも、必要な材料は卵と豆腐だけだといいます。どちらもすぐに手に入る食材なので、早速チャレンジしてみることにしました!

乾パンで作る、チョコレート焼きドーナツ


筆者が用意した材料はこちらです。

【材料】

・乾パン1缶

・卵1個

・絹ごし豆腐半丁

・チョコレート2種類

・カラースプレーお好みで

「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

なめらかな口当たりを期待して、豆腐は絹ごしをチョイス。小さめな卵を使用する場合は、2つ使ってもいいでしょう。

見た目もかわいらしく仕上げたかったので、100円ショップ『セリア』でカラースプレーも購入しましたよ。

まずは、ジッパー付きのポリ袋に乾パンを入れます。


一緒に入っているキャンディーは、ドーナツには使用しません。後で食べるために、別の袋などに除けておきましょう。

「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

袋の上から、綿棒などで叩いて、乾パンを粉々に砕いてください。この時、袋の下に布巾などを敷いておくと、音が響きにくくなります!

「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

次に、砕いた乾パンと卵、絹ごし豆腐をボウルに入れましょう。

「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

全体がなじむまで、しっかりと混ぜてくださいね。

そして、本来なら生地をドーナツ型に入れたいところですが…お菓子作りをあまりしない筆者の家に、ドーナツ型はありません。というわけで、アルミホイルで型を自作してみました!

ラップの芯など筒状のものにホイルを巻いて、中央に穴を作ります。

「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

小皿などを使って形を整え、『ドーナツ型っぽい形』に仕上げていきましょう。


「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

型に生地を流し入れ、180℃に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。

加熱時間は様子を見ながら調整してみてくださいね。

「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

焼きあがったら型から外し、溶かしたチョコレートをかけて、カラースプレーでデコレーション。乾パンで作る、チョコレートドーナツの完成です!

「これ、乾パンで作ったんだよ」 思わぬアレンジに「また食べたい」と家族が絶賛!

実際に食べてみると、ザクザクとした食感が楽しく、食べごたえ抜群。少し崩れやすいので、お皿にのせて、フォークを使って食べるのがおすすめです。

オヤツの時間、家族に出してみたところ、ペロッと完食!

「これ、乾パンで作ったんだよ」とネタばらしをすると「また食べたいから作って!」と好評でした。

乾パンを砕いたり、チョコレートでデコレーションしたりと、子供と一緒に作っても楽しめるでしょう。

定期的な備蓄の見直しのついでに、賞味期限が近付いた乾パンを使って、オヤツの時間を楽しんでみてくださいね!

[文・構成/grape編集部]

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