「甘くないサツマイモでも大丈夫?」 絶品スイーツに「天才」「作りたい」【4選】
おいしい野菜や果物を見分けて買ったつもりが、食べてみると「そうでもなかった…」ということはありませんか。
甘さとほくほくの食感が決め手となるサツマイモも、見分けるコツはあるものの、思うように見分けられない食材の1つです。
甘みの少ないサツマイモを選んでしまった時には、悔しさが『幸せ』に変わるような絶品スイーツを作ってみましょう。
餃子の皮で包む『パリいも』
甘みが少ないサツマイモをスイーツにするのは、「さすがに無理があるのでは…」と思う人もいるかもしれません。
『節約かさまし料理家』としてレシピを投稿している、よっち(cooking_yocchi)さんが紹介する『パリいも』は、餃子の皮でつぶしたサツマイモを包み、砂糖やバターで絡めるというもの。
加熱するとバターと砂糖が溶け合い、パリパリと香ばしい皮に仕上がります。サツマイモの甘さが控えめでも十分満足できるスイーツです。
※写真はイメージ
詳しい材料や分量をチェックして、ぜひ試してみてください。
おやつの新定番になるかもしれません。
いざという時に役立つお手軽レシピ集
今はインターネットがあれば大抵のことが調べられますが、必ずしもお目当ての答えが見つかるとは限りません。
ついつい試してみたくなる、『こういう時にはこれ』なレシピを紹介します。
炊飯器でお餅を作る方法
かつては家庭でつくのが当たり前だったお餅。臼や杵がないと作れないイメージですが、実は炊飯器とすりこぎがあれば自宅でも作れるそうです。
農林水産省のXアカウント(@MAFF_JAPAN)では、炊飯器でお餅を作る方法を紹介しています。炊飯器でもち米を炊き、炊き上がったらすりこぎでつぶすだけ。
手間のかかる餅つきが、グッと身近に感じられますよ。
水切りヨーグルトを作る方法
濃厚でアレンジの幅が広い水切りヨーグルト。しかし市販品は価格が高めで、日常使いにはためらう人も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、『賢くラクするズボラの暮らし』をInstagramで投稿している、ぴちこ(pichiko_kurashi)さんが紹介する、キッチンペーパーとカップだけで作る水切りヨーグルトです。プレーンヨーグルトの蓋を取り、キッチンペーパーをかぶせて輪ゴムで固定します。容器を斜めにして下にカップを置き、ホエイがなくなるまで冷蔵庫に入れておきましょう。
料理やおやつに重宝する一品が手軽に作れます。
焼きトウモロコシを時短で作る方法
じっくり焼くイメージのある焼きトウモロコシも、工夫次第で短時間で仕上げられます。
JAグループが紹介しているのは、トウモロコシを事前に加熱してからバターで焼き、醤油とみりんで味つけする方法です。
5分程度で香ばしく甘みの増した焼きトウモロコシが完成します。時間がない日の副菜にもぴったりです。
[文・構成/grape編集部]