「そのままゴミにするなんて」 オレンジの皮が『天然クリーナー』になる裏技【4選】
みかんやオレンジを食べた後、つい捨ててしまいがちな『皮』。
しかし実は、油汚れや水垢をすっきり落としてくれる『天然の掃除アイテム』として大活躍します。
オレンジの皮でエコ掃除
オレンジに含まれる成分『リモネン』には油分を分解する力があり、ガスレンジや食器のベタつきをすっきり落としてくれます。
※写真はイメージ
さらに、皮の内側にある白い部分でシンクや蛇口を磨けば水垢や茶渋が取れるそう。煮出して作る抽出液は、窓掃除にも効果的です。
ゴミとして処分する前に、暮らしに役立つエコ掃除を試してみるのもいいですね。
捨てる前にひと工夫!皮でできる快適ライフ
レモンやバナナの皮は、掃除や日用品のお手入れにまで役立つ意外なアイテムです。
ちょっとした工夫で、暮らしが快適になりますよ。
レモンの切れ端の思わぬ活用術
レモンの切れ端は、そのままゴミに捨てるのではなく、シンク掃除に活用してみましょう。クエン酸の酸性成分が水垢を中和し、曇りがちなシンクをピカピカに変えてくれます。
「こんなに簡単に落ちるなんて」と驚く声が寄せられるのも頷けるでしょう。
レモンの皮でナチュラルな空間ケア
レモンの皮を鍋で煮立てると、蒸気と一緒にさわやかな香りが広がり、空気のリフレッシュや乾燥対策にもつながります。
シンプルな方法ながら効果的で、掃除と空間ケアを一度に叶えられる点が嬉しいポイントです。
バナナの皮の意外すぎる使い道
食べ終わった後に残るバナナの皮は、実は磨き掃除にぴったり。バナナの皮に含まれる成分が、くすんだ部分をつややかに仕上げてくれます。
特別な道具を使わなくてもできる簡単な工夫で、日用品のお手入れが驚くほどラクになるでしょう。
[文・構成/grape編集部]