『敬老の日』を指定して巣鴨で買ったのは… 写真に「目のつけ所がすごい!」
幼い頃に、両親や祖父母を労って『肩たたき券』をあげたことはありませんか。
「おばあちゃん、いつもありがとう」などと思いを込めて、手作りした経験は一度や二度ではないかもしれません。
『肩たたき券』を受け取った人は、チケットを使えば肩たたきをしてもらえます。子供や孫の一生懸命なマッサージには、凝りが取れるだけでなく、気持ちも癒されたことでしょう。
@ishigamimaeさんがXに公開したのは、手作りではないけれど、あっと驚く『肩たたき券』。
一体どんなものかというと…。
洒落の利いた『肩たたき券』
投稿されたのは、堅田(かたた)駅から、多気(たき)駅までの切符でした!
乗車日に指定した日付は、敬老の日である2025年年9月15日。また、『おばあちゃんの原宿』と呼ばれている巣鴨で購入しているのもポイントだそうです。
洒落の利いた『肩たたき券』には、11万件以上の『いいね』と、感嘆の声が上がっています。
・そうきたか~、これは面白い。座布団10枚!
・実際、堅田駅から多気駅の行程は、肩が凝るぐらい面倒くさい。
・目のつけ所がすごい。私も母親の誕生日に買ってこよう!
どうしてこの『肩たたき券』を思いついたのか、grapeが投稿者さんに取材をしたところ、「数年前の旅行の際に堅田駅の存在を知り、最近ふと多気駅と組み合わせれば『かたたたき』になると思いつき、この切符を購入した」とのことです。
同年9月1日現在、利用開始日が先のため、まだ切符は使用していないという、投稿者さん。
敬老の日の『かたたたき旅行』が、楽しみで仕方ないことでしょう!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]