ハンバーグにマヨネーズを? プロの提案に「うま味が段違い」「もう戻れない」【料理の裏技4選】

料理をもっとおいしくするためには、ちょっとした豆知識をインプットしておくと非常に役立ちます。
調理工程を工夫したり意外な調味料を組み合わせたりするだけで、仕上がりに大きな違いが出ることも。
どの家庭にも常備している調味料を入れて、ハンバーグをジューシーに仕上げるアイディアを見てみましょう。
ジューシーなハンバーグを作る方法
ハンバーグを作る時、「肉がかたくなってしまう」「焼き上がりがパサつく」と悩んだ経験はありませんか。
キユーピー株式会社が提案するのは、ひき肉に対して『5%のマヨネーズを加える』方法。
タンパク質の結合が緩やかになり、ふんわりジューシーな食感に仕上げてくれるのです。

※写真はイメージ
さらに、マヨネーズのコクとうま味が加わることで、シンプルな味付けでも満足度の高い味わいに。
焼き縮みを防ぐ効果も期待できるため、肉汁を閉じ込めやすいのも嬉しいポイントです。
まだまだある!料理がレベルアップする豆知識
料理には、知っていると差がつく小技がたくさんあります。
パスタやそうめんのゆで方から、意外な食材の使い方まで、覚えておくだけで毎日のごはん作りがグッと楽しくなりますよ。
ここからは、日常に取り入れたい料理の豆知識を見ていきましょう。
パスタに塩を入れる理由
パスタをゆでる時、「塩を入れたほうがいい」と聞いたことはありませんか。
実は、塩を加えることで麺が締まり、表面にほどよい弾力とツヤが出ておいしさが増すようです。
また、下味がつくことでソースとのなじみもよくなり、仕上がりに差が生まれます。
とはいえ、塩を入れすぎると塩辛くなってしまうため、適量を守ることが大切です。
そうめんがくっつかない裏技とは?
夏に欠かせないそうめん。
ゆでてから時間が経つと、麺同士がくっついて食べにくくなってしまいます。
そんな時に役立つのが、ゆで方と、ゆでた後の冷やし方にひと工夫を加える方法です。
実践するだけで、驚くほどそうめん同士が絡みにくくなり、ツルツルとした食感が長持ちします。
ヨーグルトでスクランブルエッグがふわふわに!
お店で食べるようなふわふわのスクランブルエッグを作りたいなら、ヨーグルトを入れる方法がおすすめです。
ヨーグルトによって、卵を加熱してもかたくなりすぎないため、まるでホテルの朝食のような上品な口当たりに仕上がります。
ヨーグルトの酸味は特に気になりません。まろやかさとコクがグッと増しますよ。
[文・構成/grape編集部]