「げんきい!」 小学生の国語の珍解答に「笑った」「元気もらえた」【子供の解答4選】
宿題に取り組む子供たちの解答には、首をかしげてしまうものや、思わず笑ってしまうものまで、予想外の展開を見せてくれるものがあります。
ある日、小学生の女の子が国語の問題に残した答えが、家族の疲れを吹き飛ばす出来事となりました。
思わず笑う!次女の珍解答集
まな(mana_candy0327)さんが目にしたのは、次女の国語の穴埋め問題。
空欄を埋めるためにひねり出した答えは、どれもユニークで個性的なものでした。

※写真はイメージ
図画工作を『こうこうさく』と書いたり、草履を『げうり』と勘違いしたり。
さらに、絵具を『えのり』、万歳の両手を挙げるイラストには『げんきい』と書き込んでいました。
一見すると間違いばかりですが、子供ならではの柔軟な発想に、大人は思わず笑顔になってしまいます。
想像力が形になった子供の解答
子供が残す答えには、勉強の枠を超えた柔軟な発想が表れます。
本記事では、思わず大人が感心してしまう珍解答を取り上げました。
5歳児の反対語が枠を越えた日
yukari(@ukpoire_konu)さんが手元に残していたのは、次男が5歳の頃の答案でした。
設問は『売る』の反対語を2文字で答えるもの。
誰もが思い浮かべる定番の語がある一方で、次男は挿絵に視線を移し、解答欄の制約を離れて別の解決策を書き込んでいます。
その答えに、yukariさんは「ダメ、○○して」と制止したほど。
さらに別の設問では、文字数に合わせて自らマスを増設して応戦し、思わずツッコミを入れたそうです。
小学生の珍解答がSNSで話題に!
小学1年生の弟を持つ、翡翠(@Hisui_Clotho)さんは、丸つけをしていた時に思わず笑いをこらえられなかったそうです。
解答用紙に描かれていたのは、ウサギがニンジンを食べているイラスト。
本来なら、ウサギがニンジンを食べると書くべきところ、弟が書いたのは『ウサギが畑を荒らす』という一文でした。
兄も「小学生の想像力、面白すぎる」とつづり、日常的に弟の発想に癒やされている様子が伝わってきます。
『由』を使ったユニークな例文
病院に行くのを嫌がる子供を連れて行くのは、親にとって一苦労です。
9歳の次男を育てる、つっかけ(tsukkake__1178)さんも、例外ではありませんでした。
ある日、漢字ドリルで『由を使って文章を作りましょう』という課題に取り組んだ次男。
書き上げた一文を見た母は「バレたか!」と驚きました。
そこには『お菓子を買いに行こうといわれた時に、病院経由とは知るよしもなかった』と書かれていたのです。
母が巧みに仕掛けていたお菓子で病院へ誘導する作戦が、しっかり子供に見抜かれていたのでした。
[文・構成/grape編集部]