握らず焼くだけ? おにぎり革命に「簡単すぎ」「毎日やる」【手間をかけない調理術4選】
毎日の食事作りは、なかなかの重労働。
さまざまな家事や仕事をこなしながら、子供たちの「お腹空いた!」の声に応えるには、時短レシピが役立ちます。
例えば、子供が大好きな焼きおにぎり。
おにぎりを1つずつ作って、それを焼いて両面に焼き目をつけるのは、簡単そうに見えて意外と手間がかかるものです。
それなら、握らない焼きおにぎりを作ってみましょう。
家庭で簡単に焼きおにぎり
焼きおにぎりを作る時は、ある工程を省くことで、カリッとしたおいしい仕上がりになるのだとか。

※写真はイメージ
その工程とは、握ること。
通常、おにぎりにタレをつけて焼いていくところを、最初に白ごはんにタレを混ぜ込み、そのままフライパンに広げて焼いていきます。
こうすることで早く火が通り、カリッとした食感も楽しめるでしょう。
カットしながら食べていけばいいので、食べる量の調節がしやすいのもポイントです。
手間をかけずにおいしい食事を
「お腹は空くけど、料理にかける時間はできるだけ減らしたい…」
そんな時には、すぐに完成する簡単レシピがおすすめです。
過去に掲載した記事の中から、おすすめのレシピを3つ紹介します。
ゆでないナポリタン!?
ナポリタンといえば、事前にゆでたスパゲッティと具材を炒め合わせる必要がありますが、少々面倒ですよね。
それなら、焼きそば麺を使ったゆでないナポリタンの作り置きに挑戦してみましょう。
事前に準備して冷凍しておけるので、サッと食事を済ませたい時には、レンジで加熱するだけで食べられて便利です。
シンプルな材料で箸が止まらない、無限ジャガイモ
ジャガイモは、ポテトサラダやコロッケなど、子供も大好きなメニューに欠かせない野菜です。
しかし、調理に時間がかかったり使う食材が多かったりと、急いでいる時には不向き。少ない材料でおいしく楽しめる無限ジャガイモなら短時間で作れます。
ツナ缶やごま、めんつゆの風味で、箸が止まらなくなるおいしさです。
鮭をフライパンでおいしく焼くには?
焼き鮭は子供にも人気ですが、調理後の魚焼きグリルの掃除の手間を考えると、少し面倒になってしまいます。
しかし、実はフライパンでもおいしく焼ける方法があるのだとか。
現役のシェフである、麦ライス(@HG7654321)さんが教える、簡単でおいしい鮭の焼き方を紹介しています。皮はパリッと身はふっくらと仕上がる、とっておきのレシピです。
[文・構成/grape編集部]