もう「そうめんに飽きた」とは言わせない! 冷やし中華風に仕上げるアレンジレシピが…

短時間で作れて、さっぱりと味わえるそうめん。2025年9月現在、残暑が続く中、食卓で登場する機会はまだまだ多いでしょう。
ですが、連日のように食べていると「もう飽きた…」と感じてしまう人も、少なからずいるのではないでしょうか。
そんな人にもオススメなそうめんのアレンジレシピを、料理家のRINATYさんが、レシピサイト『Nadia』で紹介しました。
その料理は、短時間で作れる『冷やし中華風そうめん』。ほどよく酢を効かせたタレが絶品で、一度味わえば「また食べたい」と感じられるはずですよ!
【材料(2人分)】
・そうめん150g
・ささみ4本(200g)
・キュウリ2分の1本
・トマト2分の1個
※卵液用
・溶き卵1個分
・砂糖小さじ1杯
・塩ひとつまみ
※タレ用
・めんつゆ(2倍濃縮)大さじ6杯
・冷水大さじ4杯
・酢大さじ3.5杯
・醤油大さじ1.5杯
・砂糖大さじ1杯
・ごま油大さじ1杯
まず、タレの材料を容器にすべて入れて混ぜ合わせ、あらかじめ冷蔵庫で冷やしておきましょう。

ささみが破裂しないように、フォークで両面にまんべんなく穴を開けます。
穴を開けたささみは耐熱容器に入れ、分量外の酒大さじ1杯と、塩ふたつまみを加えましょう。ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで2分間加熱。取り出してささみを裏返した後、同様に2分間温めてください。
温め終われば、電子レンジから出して、粗熱をとりましょう。

次に溶き卵、砂糖、塩を混ぜて、卵液を作ります。
卵を焼く前に、フライパンに適量のサラダ油を入れて、中火で熱してください。その後、卵液を流し入れて、薄く伸ばして焼きましょう。
30秒間焼いたら、いったん火を止めてください。
フライパンにフタをして、30秒から1分間、薄焼き卵を蒸らします。
その後、薄焼き卵を裏返して、1分間ほどおきましょう。

次に具材の準備です。
次に麺の上にのせる具材の準備です。キュウリは斜め細切り、トマトはスライスし、ささみはほぐしましょう。薄焼き卵は、細切りにしてください。

大きな鍋にたっぷりの湯を沸かし、パッケージの表記通りにそうめんをゆでましょう。
ゆで終わったらザルに上げ、冷水で揉み洗いして水気を切ります。

器にそうめんを盛ったら、前もって作っておいたタレの出番です。再度かき混ぜた後、麺にかけましょう。
先ほど切った具材をトッピングすれば、完成です!

材料のそうめんを中華麺にすれば、冷やし中華としても味わえます。
冷やし中華にする際は、冷水の量を調整し、タレを濃い味にするのがオススメですよ。
蒸す作業が手間になるささみの代わりに、ハムを使うのもグッドです。
RINATYさんのレシピを試した人からは、次のような声が上がりました。
・そうめんがツルッとしているので、とても食べやすかったです!
・タレが絶品で最高でした!リピート確定です!
・家族に好評のレシピです。これを食べたら元気が回復しました!
・ささみの代わりに魚肉ソーセージを使ってもおいしかったです!自由に具材をアレンジができる点もありがたいです。
くせになる味のタレが好評な『冷やし中華風そうめん』。アレンジの工夫次第で、多彩な味の変化も楽しめそうですね。
暑い時期に、毎日でも食べたくなる一品になるはずですよ!
[文・構成/grape編集部]