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里芋が秒で消える? 煮物じゃない調理法に、子供が「明日も作って!」【脱マンネリレシピ】

grape
撮影:エニママ
秋から冬にかけて旬を迎える里芋。ぬめりがあり、ねっとりとした食感が特徴的ですね。

里芋の食べ方といえば、煮物を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

これまで、里芋は煮っころがしや筑前煮にすることが多かったのですが、煮るのではなく揚げるレシピを発見。

とてもおいしそうだったので、実際に作ることにしました!

青のり塩味!『フライド里芋』の作り方


必要な材料はこちらです。

【材料(約2人分)】

・里芋200~250g

・片栗粉大さじ1~2杯

・青のり小さじ2分の1杯

・塩適量

・揚げ油(サラダ油など)適量

・ポン酢醤油、コショウなど好みで

それでは作っていきましょう!里芋をよく洗い、両端を少し切り落とします。

真ん中あたりに包丁でぐるっと1周、切り込みを入れてください。

『フライド里芋』を作る写真(撮影:エニママ)
撮影:エニママ

鍋に里芋が浸かるくらいの湯を沸かし、里芋を入れます。
弱火で約20分、蓋をせずにゆでましょう。

『フライド里芋』を作る写真(撮影:エニママ)
撮影:エニママ

ゆであがったら湯を捨て、水を入れて冷ましてください。

粗熱が取れたら、ふきんやキッチンペーパーなどを使って里芋の皮をむきます。

先に切り込みを入れておいたので、皮がゆで卵のようにするっとむけました!これは気持ちがいいですね。

『フライド里芋』を作る写真(撮影:エニママ)
撮影:エニママ

皮がむけたらフォークで食べやすい大きさに割ります。こうすることで、断面がやや粗くなり、揚げた時の食感がよくなるそうですよ。

筆者は小さいものは半分に、大きいものは4つに割りました。

『フライド里芋』を作る写真(撮影:エニママ)
撮影:エニママ

里芋全体に片栗粉をまぶします。


『フライド里芋』を作る写真(撮影:エニママ)
撮影:エニママ

フライパンに高さ5mm〜1cmの油と、里芋を入れて中火にかけます。

こんがりきつね色になるまで、面を転がしながら揚げ焼きしましょう。筆者は5~6分ほど焼いてみました。『フライド里芋』を作る写真(撮影:エニママ)
撮影:エニママ

あとは里芋を油から取り出して、塩と青のりを振りかければ完成です!

『フライド里芋』の完成写真(撮影:エニママ)
撮影:エニママ

断面はザクザク、カリカリとした食感になっています。これはたまりません!

さらにポン酢醤油とコショウもつけて、味にパンチを足してみましょう。

『フライド里芋』の完成写真(撮影:エニママ)
撮影:エニママ

匂いにつられて筆者の子供たちが寄って来ました。

食べてもらうと「何これ、めちゃくちゃおいしい!」と、食べる手が止まりません。

実は子供たちは里芋が好きではないため、こんなにも進んで食べてくれるとは驚きでした。


里芋であることを伝えても、「里芋おかわり!明日も作って!」と嬉しい反応です。

子供たちも大絶賛の『フライド里芋』。ぜひ試してみてくださいね。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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