作るのが面倒な『レンコンのはさみ焼き』 時短のコツに「この手があったか!」

穴の開いたかわいらしい見た目と、シャキシャキの食感で、子供にも人気なレンコン。
煮物、炒め物、揚げ物と万能なレンコンですが、筆者が時々無性に食べたくなるのが『レンコンのはさみ焼き』です。
ひき肉とレンコンの相性が抜群で大好物なのですが、面倒な調理工程が多いのが難点…。
しかし、少ない工程で簡単に作れるレシピを株式会社Mizkanのウェブサイトで発見しました。
なんと、ひき肉をレンコンではさまずに、フライパンの中で重ねるだけで作れるというのです。
『はさまない!れんこんはさみ焼き』の作り方
以下の材料を準備して、早速作っていきましょう。
【材料(2人分)】
・レンコン小1節(100g)
・片栗粉適量
・豚ひき肉300g
・A 水大さじ2杯
・A 片栗粉大さじ1杯
・A 塩・コショウ適量
・サラダ油大さじ2分の1杯
・『味ぽん』適量
レンコンは皮つきのまま、薄切りにします。

撮影:エニママ
片栗粉を薄くまぶしましょう。

撮影:エニママ
次に、豚ひき肉に『A』の調味料を加えます。

撮影:エニママ

撮影:エニママ
調味料を加えたら、よく混ぜ合わせましょう。

撮影:エニママ
直径20cm程度の小さめのフライパンに、豚ひき肉を平らに敷き詰めます。

撮影:エニママ
その上に、レンコンを敷き詰め、フライ返しで押さえましょう。

撮影:エニママ
隙間からサラダ油を流し入れ、最初は強火で加熱します。

撮影:エニママ
火が通り始めてパチパチと音がしてきたら、中火にして、焼き目がつくまで焼いてください。焼き目がついたら、一度火を止めて、フライパンの上に皿を被せます。

撮影:エニママ
皿を押さえながら、フライパンをひっくり返しましょう。
この時、皿が熱くなるので、ヤケドに注意してください。

撮影:エニママ
フライ返しを使って、今度はレンコンが下になるように、フライパンに戻します。

撮影:エニママ
蓋をして、弱めの中火で3〜4分焼きましょう。

撮影:エニママ
焼き上がったら好きな形にカットして、完成です!

撮影:エニママ
皿に盛りつけ、『味ぽん』をかけて食べましょう。

撮影:エニママ
豚ひき肉の肉汁と『味ぽん』の相性がよく、レンコンもシャキシャキでとてもおいしいです!
通常のはさみ焼きだと上下にレンコンがあるので、嚙み切るのに少々苦労していた6歳の息子。「いつものより食べやすい!」とパクパク食べてくれました。
面倒な工程なしで『レンコンのはさみ焼き』が作れるこのレシピ。
とてもおいしいので、レンコンが手に入ったらぜひ作ってみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]