里芋が化けた! レンチンして切った後に…?「息子がずっと食べてる」【マンネリ打破レシピ】

秋といえば、ホクホクのイモ類がおいしい季節。筆者の家では子供からのリクエストで、フライドポテトをよく作ります。
使用するイモの種類は、ジャガイモとサツマイモが定番です。
ですが、「たまには違う食材を使いたい」と思い、普段は煮物にすることが多い里芋を揚げてみることにしました。
『フライド里芋』の作り方
使用した材料は以下です。
【材料(2人分)】
・里芋250~300g
・片栗粉大さじ1杯
・揚げ油適量
・塩適量
水を入れたボウルの中で、里芋同士を擦るようにして、土やひげ根を落とします。

撮影:エニママ
洗った里芋を耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけて、電子レンジの600Wで5分加熱しましょう。

撮影:エニママ
取り出したら熱いうちに、スプーンで擦るようにすると簡単に皮がむけます。

撮影:エニママ
キッチンペーパーで余分な水分を拭き取り、くし切りにしましょう。

撮影:エニママ

撮影:エニママ
食品用ビニール袋に、里芋と片栗粉を入れます。

撮影:エニママ

撮影:エニママ
空気を含ませるように、ビニール袋の口をしっかりと握り、10回ほど振りましょう。

撮影:エニママ
里芋全体に、片栗粉がついたらOKです。

撮影:エニママ
フライパンに多めの油を熱します。

撮影:エニママ
そこに、里芋が重ならないように並べ、時々上下を返しながら揚げ焼きしましょう。

撮影:エニママ
こんがりきつね色になったら、取り出して油を切ります。

撮影:エニママ
器に盛りつけ、好みで塩を振ったら完成です!

撮影:エニママ
早速、揚げたてを味見してみると、外はサクサク、中はもっちりしていて、衝撃のおいしさ!

撮影:エニママ
6歳の息子にも味見をさせると「何これ、うますぎる!もう1個食べたい」と、おかわりが何回か続き、味見だけで半分なくなってしまいました。
冷めてしまっても、トースターで温め直すと、サクサク感が復活しますよ。
大人も子供もやみつきになる、新感覚の『フライド里芋』。とてもおいしいので、ぜひ作ってみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]