特茶シリーズに異変? 無色透明の『特水』には、米ぬか発酵物が入っていて…【実飲レビュー】

秋が深まる、2025年10月現在。気温が下がってきたとはいえ、引き続き、水分補給は欠かせないでしょう。
筆者は時々、サントリー食品インターナショナル株式会社が販売している特定保健用食品(以下、特保)のドリンク『特茶』シリーズを購入しています。
通勤途中に立ち寄ったコンビニエンスストア(以下、コンビニ)にて、『特茶』を購入しようとしたところ、とある商品を二度見。思わず手に取ってしまいました。
その商品が、こちらです!

撮影:grape編集部
なんと、『特茶』ならぬ、『特水』が登場しているではありませんか!
「お茶じゃなくて、水?」と味が気になった筆者。実際に飲んで、レポートしていきます。
サントリーの『特茶』ならぬ『特水』って?実際に飲んでみた
調べてみると、『特水』は同月21日に同社から発売された、機能性表示食品の清涼飲料水とのこと。
『特茶』シリーズといえば、緑茶やほうじ茶、ジャスミン茶などお茶のイメージが強いでしょう。
まさか透明な『水タイプ』が出るとは、驚きですね。

撮影:grape編集部
それでは、実際に味を確かめてみましょう。

撮影:grape編集部
コップに注いでみると、見た目はまったくの無色透明。香りも特に感じません。
どう見ても、『いつもの水』でしょう。

撮影:grape編集部
ひと口、飲んでみると…。
「これは水だ!」
見た目だけでなく、味もまさに『水』!口当たりのよい、軟水のようでした。
ちなみに、成分表示はこちらです。

撮影:grape編集部
水のほかに、『米ぬか発酵物』が含まれているとのこと。
言われてみれば、ほんのりと米ぬかのまろやかな風味を感じるような気もします。
とはいえ、味に主張はほとんどなく、食事中でも気にならないレベル。起き抜けの1杯や運動時など、お茶ではなく水がいい時にもぴったりな印象です。
なお、『特水』は特保ではなく、あくまで機能性表示食品。
また、1日の摂取目安量は600㎖と記載されています。
筆者はコンビニにて、税込み162円で購入しましたよ。
いつもの水分補給をちょっと変えてみたい時に、試してみるのもいいでしょう…!
[文・構成/grape編集部]