「捨てなくてよかった」 ハンドタオルの再活用アイデアに「天才」「感動した」【活用法4選】
お祝いやプレゼントなどでもらうことが多いのが、ハンドタオル。
気がつくと引き出しの奥にたまっていて、「いつか使うかも」と思いながらも出番がないままという人も多いのではないでしょうか。
使われずに眠っているハンドタオルは、実はちょっとした工夫で便利なアイテムに生まれ変わります。
手縫いでも簡単にできるリメイク法が、暮らしを少し楽しくしてくれるかもしれません。
使わなくなったハンドタオルの再活用アイディア
ハンドタオルを使ったリメイクの中でも、針と糸があればできるのがボトルカバーとサニタリーグッズ入れです。
ハンドタオルを半分に折って底と側面の2か所を縫い合わせるだけで、手軽に完成します。

※写真はイメージ
紙パックや細めのペットボトルにも対応する万能さがあります。
また、側面部分を半分だけ縫えば、サニタリーグッズ入れが完成。
生理用品を隠しつつ清潔に持ち歩けるので、大変便利です。
使わなくなったハンドタオルも、ちょっとした工夫で輝きを取り戻します。
捨てる前に試したい身近な掃除活用術
使い古したボディタオルや乾いたおしぼり、水切りネットなどの身近なアイテムにひと工夫加えるだけで、掃除道具として再利用できます。
素材の特徴を生かせば、手が行き届きにくいすき間やカーブの汚れまでしっかり落とせて効率的です。
暮らしの中でムダを減らしながら、手軽に家を清潔に保てるでしょう。
古いボディタオルで掃除スティック作り
古くなって泡立ちが悪くなったボディタオル、すぐに捨てていませんか。
実は、少し手を加えるだけでお掃除スティックとして再利用できるそうです。
作り方はとても簡単で、ボディタオルを好みのサイズにカットし、割り箸に巻きつけて輪ゴムで固定するだけ。
ザラつきのある素材がホコリをしっかり絡め取ってくれるので、洗濯機のすき間やサッシのレールなどの掃除にぴったりです。
乾いたおしぼりの意外な活用法
「いつか使えるから…」と保管しておいた個包装のおしぼりが、カラカラに乾いていたことはありませんか。本来であれば捨ててしまう人が多いかもしれませんが、実は掃除の場面で驚くほど便利に使えるのです。
キッチンの油汚れや洗面所の水はね、車内のホコリ取りなど、ちょっとした掃除に活躍します。
そのままゴミとして捨てるのではなく、活用してみてはいかがでしょうか。
水切りネットでシンク掃除
排水口や三角コーナー用として使うのが一般的な水切りネット。しかし、掃除にも使えるそうです。
柔らかいタイプの水切りネットを手にはめ、食器用洗剤を少量つけてシンクをこすれば、シンクに付着した汚れをしっかり絡め取ります。
手の感覚でこすれるため、スポンジでは届きにくいカーブや隅までスッキリきれいにできるでしょう。
掃除後、そのまま排水口のゴミ受けにセットすれば、本来の用途でも再利用できますよ。
[文・構成/grape編集部]