夫「また食べたい…」 市販スープをフレンチトーストに活用すると?

2025年10月下旬現在、気温が下がり、温かい食べ物がおいしい季節になってきました。
10月といえば、ハロウィンでもおなじみのカボチャが真っ先に浮かぶのではないでしょうか。
カボチャは蒸したり煮たりと、じっくり火を通す料理が定番ですが、そうすると調理に時間がかかってしまいますよね。
「手軽にカボチャを味わいたい」と思った筆者。市販の『スープ』を使用した、手軽なレシピを発見したので試してみました!
注ぐだけでOK!『カボチャフレンチトースト』
【材料】
・カボチャのスープ160g
・牛乳100g
・卵1個
・砂糖大さじ1杯
・食パン8枚切り4枚
作るのは、カボチャ味のフレンチトースト!
市販されているカボチャのスープを使うため、蒸したりマッシュしたりという手間がかかりません。
筆者は今回、エム・シーシー食品株式会社の『北海道産かぼちゃのスープ』を使いましたよ。

撮影:grape編集部
まずは、カボチャのスープ、牛乳、卵、砂糖をボウルに入れ、混ぜましょう。

撮影:grape編集部
食パンを半分にカットし、ボウルの液体に漬け込んでいきます。

撮影:grape編集部
漬け込み時間は約10分。しっかりしみ込んだか確認してみると…。
色味と表面の質感が相まって、まるで玉子焼きのようです。

撮影:grape編集部
フライパンに分量外のバターをのせて熱したら、パンを焼いていきましょう。
焼き目がつくと、より『玉子焼き感』が増しました…。

撮影:grape編集部
両面が焼き上がったら皿に盛りつけ、完成です。
カボチャの鮮やかな黄色が目を引きますね。

撮影:grape編集部
カボチャ味とはいえ、使用したのはスープです。
一体どんな味になったのでしょうか…。
早速切り分け、ひと口食べてみましょう。

撮影:grape編集部
もちもちで、意外な味…!
甘さが控えめなので、『おかず系フレンチトースト』といったところでしょうか。
ほんのりとカボチャが香り、スープに含まれているコンソメが『いい仕事』をしています。
ハチミツやメープルシロップをかければ、甘いフレンチトーストとしても楽しめるかもしれません。
普段あまり料理の感想を言わない夫に食べてもらったところ、「おいしい!…また食べたい」と感激していました。
調理の手間なくカボチャを味わいたい人は、市販のスープを活用して、ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]