ミョウガを保存するなら… JAの方法に「真似する」「ずっとやる」【保存のコツ4選】
そうめんや冷ややっこ、焼き魚など、夏の食卓に欠かせない薬味といえばミョウガ。
香りとシャキッとした食感が魅力ですが、一度に使い切れずにしおれてしまった経験がある人も多いでしょう。
ミョウガを長持ちさせるコツについて、JAグループ(以下、JA)が発信した保存方法が話題になっています。
身近なアイテムで手軽にできる方法なので、今すぐ試してみたくなるはずです。
ミョウガを長持ちさせるにはキッチンペーパーがカギ
JAのウェブサイトでは、ミョウガを湿らせたキッチンペーパーで包み、野菜室に入れる方法を推奨しています。

※写真はイメージ
このひと工夫で、ミョウガは約10日ほど新鮮な状態を保てるそうです。
さらに、刻んで冷凍しておけば、薬味として必要な時にサッと使えます。
そのほか、酢漬けにするのもおすすめです。
保存期間を延ばしつつ、鮮やかな赤色が引き立つ美しい一品に仕上がります。
ミョウガを無駄にせず、最後までおいしく楽しむコツを、ぜひ取り入れてみてください。
身近な食材をおいしく長持ちさせるコツ
食材や食品を保存する際は、冷凍や冷蔵のポイントを押さえることで、風味を損なわずに長期保存が可能です。
無駄なく上手に使い切りましょう。
和菓子をおいしく保存する方法
家にある和菓子を賞味期限までに食べきれず、どう保存すればいいか悩んだことはありませんか。
和菓子業界の発展と伝統文化の継承を目的に活動している、全国和菓子協会によると、和菓子の多くは冷凍保存が可能だといいます。
餅や大福、どら焼き、最中、カステラなども、冷凍すれば一定期間おいしさを保てるそうです。
解凍は常温で2〜3時間ほどが目安。
再冷凍は避けましょう。
ケーキの賢い保存方法とは?
誕生日やイベントでホールケーキを買ったものの、一度に食べきれないことは多いもの。
そんな時に役立つのが、Xで役立つ情報を発信している、しゃっぽ(@ARpBRFqhtGzpeUj)さんが公開した、冷凍保存の方法です。
ポイントは、保存容器の蓋を下にして使うこと。ラップで包んだケーキを蓋の上に置き、容器をかぶせて冷凍すれば、ケーキが崩れにくく長期保存が可能です。
この方法なら、食べたい時に解凍するだけで、見た目も味もそのままおいしく楽しめるでしょう。
ショウガとニンニクの保存はこれでOK!
料理のアクセントとして欠かせないショウガ。少量ずつしか使わないため、気がつくとカビが生えてしまったという経験がある人も多いでしょう。
理研ビタミン株式会社のInstagram、リケンのノンオイル(riken_tensai)では、ショウガを無駄なく使い切るための保存法が紹介されています。
ポイントは、すりおろして小分け冷凍することです。
皮を剥いてすりおろし、ラップで少量ずつ包んで冷凍すれば、必要な時に必要な分だけ使えます。
冷蔵する場合は、アルミホイルで包むとカビを防げて長持ちするでしょう。
[文・構成/grape編集部]