フリーザーバッグに割り箸? 発想に「そんな使い方が」「すごい」【家事の裏技4選】
冷凍保存や作り置き、旅行時の小物整理まで、さまざまな場面で活躍するフリーザーバッグ。
しかし、「しっかり閉めたはずなのに、気づいたら開いていた…」なんて経験はありませんか。
そんな小さなストレスを解消してくれる、割り箸を使った便利なテクニックが話題になっています。
思わず「これは真似したい!」と感じる、簡単で効果的な方法です。
ジッパーをしっかり閉める割り箸テク
整理収納アドバイザーの、ゆり(yurimochi.home)さんが実践しているのは、割り箸を使ってフリーザーバッグのジッパーをしっかり閉める方法です。
割り箸の間にジッパー部分を挟み、横にスライドさせながら閉じるだけ。

※写真はイメージ
これだけで、手を痛めることなく、隙間のない状態でジッパーを密閉できます。
また、「手で軽く閉めてから指でスーッとなぞるとより密着する」といったコメントも寄せられており、状況に応じて使い分けるのもおすすめです。
割り箸を1本、フリーザーバッグの近くに置いておくだけで、毎日の保存作業がスムーズになるはずです。
家事の小さなストレスを減らす便利技
ちょっとした工夫で、日々の家事がグッと快適になります。
身近なアイテムを使って、手軽にできる便利な技をまとめました。
今日からすぐに取り入れられるものばかりなので、暮らしのヒントにしてみてください。
フリーザーバッグを簡単に開けるコツ
冷凍や保存に便利なフリーザーバッグですが、固くて開かないこともありますよね。
食品用ラップや保存袋などの家庭用品を製造、販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社によると、開ける時は手首をひねるのがポイントなのだとか。
でっぱった部分に指を深めに入れ、手首を内側にひねるようにして開けるとスッと開くのだそうです。
道具も不要で、自宅はもちろんアウトドアでもすぐに試せます。
ラップがくっつかない時には
肉や魚が入った発泡スチロールや食品トレーにラップをかけようとしても、「全然くっつかない…」という経験はありませんか。そんな悩みをスッキリ解決してくれるのが、排水口ネットを使う裏技です。
Instagramで家事の知恵を発信する、しーばママ(shi_bamama)さんによると、ラップをかけた上から排水口ネットを被せるだけでOK。
ネットの伸縮性でラップがしっかり密着し、発泡スチロールでもぴったり固定できるのだそうです。
ラップがうまく貼りつかない時は、排水口ネットを使ってストレスを解消してみてくださいね。
ポリ袋をジッパー袋に変える方法
ポリ袋を使う時、口を結んだり輪ゴムで留めたりするのは意外と面倒です。
そんな時に便利なのが、指の爪を使って閉じる裏技。
Instagramで片付け術を発信する、なこ(nako.katazuke)さんによると、ポリ袋の口を閉じたい位置に親指の爪でまっすぐ線を引くだけでその部分がピタッとくっつき、まるでジッパーのように閉まるのだそうです。
開けたい時は、軽く引っ張るだけでスッと開く手軽さも魅力。
お菓子や野菜の小分け保存など、ちょっとした用途にぴったりです。
[文・構成/grape編集部]