1本丸ごと、皮ごと使う! 子供がドはまりする『サツマイモの炊き込みご飯』【旬レシピ】

ぐっと秋が深まってきた11月現在。そろそろ温かいものが恋しくなる頃ですね。
筆者は毎年この時期になると、秋の味覚を使ったホカホカの炊き込みご飯が食べたくなってきます。
秋の炊き込みご飯といえば、栗やキノコなどをイメージする人が多いのではないでしょうか。
本記事ではそのどちらでもない、サツマイモを使った炊き込みご飯のレシピを紹介します!
サツマイモの炊き込みご飯
用意するものはこちら。ベーコン、コンソメ、バターと、よくイメージする炊き込みご飯の材料とはまったく違った、洋風な仕上がりになりそうですね。
材料
【材料(3〜4人分)】
・米2合
・サツマイモ(細めのもの)1本(150g程度)
・ブロックベーコン80g
・【A】顆粒コンソメ小さじ2杯
・【A】塩小さじ2分の1杯
・バター20g
・バター(追いバター用)適量
1.米を研ぎベーコンを切る
それでは、早速作っていきましょう!米を研ぎ、炊飯器の2合の目盛りまで水を入れて給水させます。

撮影:エニママ
ベーコンを1cm幅の拍子木切り(ひょうしぎぎり)にします。

撮影:エニママ
2.炊飯器に材料を入れて炊飯する
給水が終わった米に、【A】の材料を入れて混ぜます。

撮影:エニママ
サツマイモは皮ごと使うのでよく洗います。両端を切って、米の真ん中に置きましょう。
さらにその周りにベーコンを入れ、普通モードで炊飯してください。

撮影:エニママ
3.炊きあがったらよく混ぜ合わせる
炊きあがったらバターを入れて混ぜます。しゃもじを入れてみると、サツマイモはとろけそうなほどやわらかくなっています!
皮を切るようにして大きく混ぜていきましょう。
撮影:エニママ茶碗に盛り、追いバターを好みの量のせれば完成です!

撮影:エニママ
子供の「おかわり!」が止まらないおいしさ
ねっとり甘いサツマイモ、バターとコンソメの塩味のあるご飯、さらに旨味の強いベーコンがマッチして、とてもおいしいです。
普段あまり炊き込みご飯を好んで食べない筆者の子供も、「おかわり!」と箸が止まらない様子でした!
サツマイモを丸ごと1本使った、洋風の炊き込みご飯。
簡単でとてもおいしいので、サツマイモのおいしい時期にぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]