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「なんて大胆な…」 油を切らずに『ツナ缶まるごと』使用! 予想外のおいしさに感激

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撮影:grape編集部
手軽に飲めて、料理にも使える牛乳。常に冷蔵庫にストックしているという家庭は多いでしょう。

開封後の牛乳は早めに飲み切らなければなりませんが、中途半端に残ってしまい「どうしよう…」と悩んだことはありませんか。

筆者も、開封後してから数日が経った牛乳を前に、「そのまま飲むのは怖いな…」と立ちすくんでいました。

スープやシチューにして加熱調理するのが定番かもしれませんが、毎回同じアレンジだと飽きてしまうでしょう。

違う料理にも挑戦したくなって調べたところ、なんと『炊き込みご飯』に活用する方法があったので、紹介します!

炊き込みご飯に『牛乳』は合うのか?作ってみた


炊き込みご飯といえば、たっぷりの具材を入れて出汁や醤油を加え、炊き上げるのが一般的でしょう。

しかし、本記事で紹介する『牛乳炊き込みご飯』は、洋風の味つけです。一体どんな味になるのでしょうか。


材料


用意するのは、ツナ缶と牛乳ほか、以下の通りです。

【材料】

・米2合

・ツナ缶2個

・ニンジン1本

・コンソメ小さじ1杯

・塩少々

・牛乳200㎖

・水160㎖

1.ニンジンを切る


まずは、ニンジンを細切りにしましょう。

ニンジンは、炊き込みご飯にすると混ぜる際にほろほろと崩れるため、それほど気にして細かく切る必要はありません。

ニンジンを切る写真(撮影:grape編集部)
撮影:grape編集部

2.米にツナ缶を投入


米を研ぎ、炊飯器にセットします。

上から、ツナ缶を中身の油ごと入れてしまいましょう。

筆者はツナ缶を使う際、油を切ることがほとんどなので「こんな大胆なことをしてもいいのか…?」と少し不安になりました。

炊飯器にツナ缶を入れる写真(撮影:grape編集部)
撮影:grape編集部

3.材料を合わせて炊飯


炊飯器にカットしたニンジン、コンソメ、塩を投入します。

牛乳と水を注いだら、炊飯ボタンを押しましょう。


40~50分ほど待てば、炊き上がります!炊飯器に牛乳を注ぐ写真(撮影:grape編集部)
撮影:grape編集部

4.完成


炊飯器を開けると、コンソメの香りがふわっと立ち上りました。

混ぜてみると、おこげもできていて、しっかりと『炊き込みご飯』になっているようです。

牛乳を入れたことによる違いは、まだ分かりません。

『牛乳炊き込みご飯』の写真(撮影:grape編集部)
撮影:grape編集部

実食


炊き込みご飯に、牛乳がどう生きてくるのか…。いざ、食べてみましょう!

『牛乳炊き込みご飯』の写真(撮影:grape編集部)
撮影:grape編集部

まろやかだ…!

コンソメ風味のご飯にミルキーさが加わり、マイルドな味わいです。

たっぷりのツナとニンジンが入っているので、おかずがなくても十分満足できる一品に。

味見をしたら残りは昼ご飯にとっておこうと思っていたものの、箸が止まらず、ぺろりと1杯平らげてしまいました。

ネットで調べてみると、和風の調味料を使ったレシピもあるようです。


普段の炊き込みご飯の一部を牛乳に置き換えて、『牛乳炊き込みご飯』にしてみるのもいいかもしれません。

筆者はしばらく、炊き込みご飯には牛乳を入れようと思います。あなたも、風味豊かな炊き込みご飯が食べたくなったら、挑戦してみてはいかがでしょうか!

[文・構成/grape編集部]

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